嘘と煙草と君とチョコレート
でも私の心はずっしりと重く、
相変わらず暗雲が立ち込めたままだった。

"林さんが好き"

たったそれだけの事なのに、辛くて苦しくて・・・



"やっぱり、出逢い方が悪かったんだよ。
もし違ったら・・・"

そこまで考えて、やめた。

この私の考えは
前に林さんに否定されていたから。
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