嘘と煙草と君とチョコレート
「やっぱSHIBAがトリだって!!
さっすがぁ!!」
・・・トリ!?
私は耳を疑った。
って事はSHIBAってすごいバンドなの!?
気が付けば、
ガラガラだったはずの会場が女性客で埋めつくされていた。
「新曲早く聴きたいなぁ。」
「こないだの利光さんの写真できたよ!!」
色んな声が聞こえてきた。
「・・・この人達、みんなSHIBAファン?」
恐る恐る優希に質問してみると、
優希は渋い顔をして何度も頷いた。
「・・・ぽいね。すげぇ人数。」
あまりの人気ぶりに辺りを見回していると突然、
会場全体が真っ暗になった。
幕が上がり、大きな歓声があがる。
さっすがぁ!!」
・・・トリ!?
私は耳を疑った。
って事はSHIBAってすごいバンドなの!?
気が付けば、
ガラガラだったはずの会場が女性客で埋めつくされていた。
「新曲早く聴きたいなぁ。」
「こないだの利光さんの写真できたよ!!」
色んな声が聞こえてきた。
「・・・この人達、みんなSHIBAファン?」
恐る恐る優希に質問してみると、
優希は渋い顔をして何度も頷いた。
「・・・ぽいね。すげぇ人数。」
あまりの人気ぶりに辺りを見回していると突然、
会場全体が真っ暗になった。
幕が上がり、大きな歓声があがる。