嘘と煙草と君とチョコレート
優希をチラっと見ると、
眠たそうに目をしばしばさせていた。
優希はスイッチのon・offが人一倍激しい。
「本当に!?
その林さんとやら、見てみたい!!」
今日のライブに誘った時の、
あの勢いは何だったんだろう。
"立とう"と促す私に苦笑いで首を振り、
結局最後まで座ったままだった。
一応、ステージは見てるみたいだけど・・・
「あ〜りがとう!!SHIBAでした〜!!」
ジャン!!
と一斉に音が止まり、幕が降りた。
「かっ、かっこいい!!」
眠たそうに目をしばしばさせていた。
優希はスイッチのon・offが人一倍激しい。
「本当に!?
その林さんとやら、見てみたい!!」
今日のライブに誘った時の、
あの勢いは何だったんだろう。
"立とう"と促す私に苦笑いで首を振り、
結局最後まで座ったままだった。
一応、ステージは見てるみたいだけど・・・
「あ〜りがとう!!SHIBAでした〜!!」
ジャン!!
と一斉に音が止まり、幕が降りた。
「かっ、かっこいい!!」