神竜Ⅰ



湊の一言で私から諒は手を離した。



ふううううう~~~


助かったー!!




思いっきり息を吸い込む。




空気って有難いね!!


諒をジトーッと睨み付ける。




諒「ごめんって。おい行くぞ」


月香「はーい」




素直に諒についていった。


また首絞められたくないからね(汗)






みんなで外に出る。5月だって言うのに
結構暑い。ムダな体力は使わないように
しないとな。




そう考えたとき、近くから雑音が聞こえた






陽向「暑い゛ー!まだ5月なのになんでこんな
暑いんや~!!アイスみたいに溶けてしまうで
~!!」


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