神竜Ⅰ


うるさいなぁ。




月香「いっそ溶ければいいのに」




うるさすぎてむかついた私は陽向の方を
睨んでから、冷たく吐き捨てた。






陽向「月斗ー。それはないで~。暑くないん
か?暑いやろ~!?」



あ~~~!!もう!



月香「うっせぇんだよ!少しは黙ってろや!!暑いのなんかわかってんだよ!そんなに暑いなら寒くして上げようか~?プールに浸かる?肺まで♪」




ははっ♪


ホントにやっちゃおうかな★




陽向「ごめんなさい、ごめんなさい!!もう言
いません!!黙ってます!!」





湊「…あまり調子に乗らない方がいいぞ。
ボケナス」




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