神竜Ⅰ
諒side
あいつがホントに黒竜だったのか。
だったらあの体育祭のときの喧嘩の強さも
納得できる。
男っていう噂だったからびっくりしたけど、
黒竜のピアスを持ってたんだからそうなん
だよな。
月香は俺たちを信用してくれた。大切な仲
間だっていってくれた。
だから俺はあいつとどんなときでも一緒に
いたい。
諒「おい!お前ら!俺は神竜と同盟を組み
たいと思っている。いやあっちは世界№
1だ。傘下でもいい。いいか?!!」