SS男子の落とし方
「しょうがない。行くか?」


咲也君が私に聞いた。


「いやいやいや...
そんな彼氏様に迷惑をかける訳には...」


「そんなに水が苦手なの?」


「う、うん。」


「じゃあ、行くぞ!」


は?

話の流れが読めないです。


「芽依が嫌がってるとこ、
面白そうだな。」


あぁそうだ。

彼はSでした。


朝の死んだ魚が...
めっちゃ生き生きしてる...
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