先生、教えて。




そうそう、俺は新しい小説を書いた。


割と人気で、本屋では売り切れると同時に予約の電話が殺到している…らしい。



もし本当だったら、嬉しいけど恥ずかしい。


だってそれは、俺と二菜の話だから。





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