生きたくなんてなかった




病院から要人の家に行き


少しの荷物を持って俺の家へと向かった。


これから俺と要人は二人で暮らすことになったからだ。


親がいない2人


一人一人で暮らすぐらいなら2人でって考えたんだ。


要人もそれに賛成し、家族で過ごしていた家から離れた。



同じ高校の同じクラス


バイトもお互いが始めて、どうにか生活する事が出来る様になっていく・・・




もちろん、バイトの合間に紀本に会いにいくことを忘れずにだけど











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