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レビュータイトルの勇気は 世の中にはいろんな勇気が有りますが この作品は一番、生きる勇気を 与えてくれますっ。 メインキャラ全員が 生と死の狭間というのものを 経験して、そんな状況、心情を 主人公の目線から たまに、その他の目線から 書かれています。 決して生きることを諦めない 三人をついつい、応援してしまう 作品ですね! これを読んだらもぅ 「死にたい」とか言えなくなります。
両親を交通事故で失って。 唯一の肉親の妹も、主人公自らの手で、命の糸を絶った。 出会った少年と少女、要人と柚・・・二人とも、命は脆くて。 好きになっても、普通に生きていこうとしても、生きられない命がある。 絶対に、命を無駄には出来ないと、改めて考えさせられました。 彼らが、必死に生き、生き抜き切り開いた未来が、どれだけ辛くても、幸せだあってほしいと想います。 題名とは裏腹に、徐々に変わっていく主人公恭平の心情が、ありありと伝わってきます。 ぜひ、ご一読下さい!!