お前は僕の所有物…【BL】
千佳花sideー
届いたかな…
薫って、時に寂しがり屋だからな…
僕が特注品をわざわざ贈ってあげるんだ
それで、精々一夜過ごせ…
明日になったら…
『俺、もう千佳花無しじゃ無理だよ!』
って泣き叫ぶようにしとかないと…
その為のお泊まりだ…
五十嵐なんて忘れちまえ…
薫の側にいる王子は二人もいらん…
「おい千佳花、終わったのか?」
「ああ、電気消せ」
「お前…ここ誰の家だと思ってやがる」
「第二の僕の家」
「ざけんな」
薫は赤って感じがするから
首輪は赤色にしたよ。
それを自分のだとわかって着けたら。
薫は天才だな!
「お前、何ニヤけてんだ…」
「うるさいなー…早く電気消せ」
「ハイハイ」
お休み薫…
届いたかな…
薫って、時に寂しがり屋だからな…
僕が特注品をわざわざ贈ってあげるんだ
それで、精々一夜過ごせ…
明日になったら…
『俺、もう千佳花無しじゃ無理だよ!』
って泣き叫ぶようにしとかないと…
その為のお泊まりだ…
五十嵐なんて忘れちまえ…
薫の側にいる王子は二人もいらん…
「おい千佳花、終わったのか?」
「ああ、電気消せ」
「お前…ここ誰の家だと思ってやがる」
「第二の僕の家」
「ざけんな」
薫は赤って感じがするから
首輪は赤色にしたよ。
それを自分のだとわかって着けたら。
薫は天才だな!
「お前、何ニヤけてんだ…」
「うるさいなー…早く電気消せ」
「ハイハイ」
お休み薫…