指切りしよう。

―そして現在。
私は高校1年生。

ユウはいない。

どこを探しても、
どれだけ泣いても、
どれだけ名前を呼んでも。

いなかった。

「バイバイ。」

最後に聞いたユウの声は、
今でもちゃんと覚えてる。

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