僕が恋した、13歳年上のお姉さん
柊哉への想い ~弥夜side~
最近、柊哉との距離が縮まった気がする。
晃とも秋篠彩菜の話はしてないみたいだし。
これでよかったんだ、これで柊哉は傷つかなくて済む。
晃と笑い合う柊哉を弥夜はじっと見つめていた。
でも・・・でもまだ本当の笑顔ではないの・・・かな?
やっぱりまだあの女のこと・・・
私は卑怯なことをしたとは思ってない。
あるがままを柊哉に伝えただけ。
だって、あのままだと本当に柊哉はボロボロになっていた。
それを黙って見ているなんてできない。
柊哉の想いを大切にしたいって気持ちはあるけど、
壊れていく柊哉をわかってて黙ってるなんて、
私には絶対にできない。
だって私は柊哉のことが好きだから・・・
ずっと、ずっと好きだったんだから。
本当に大切な人なんだから・・・
晃とも秋篠彩菜の話はしてないみたいだし。
これでよかったんだ、これで柊哉は傷つかなくて済む。
晃と笑い合う柊哉を弥夜はじっと見つめていた。
でも・・・でもまだ本当の笑顔ではないの・・・かな?
やっぱりまだあの女のこと・・・
私は卑怯なことをしたとは思ってない。
あるがままを柊哉に伝えただけ。
だって、あのままだと本当に柊哉はボロボロになっていた。
それを黙って見ているなんてできない。
柊哉の想いを大切にしたいって気持ちはあるけど、
壊れていく柊哉をわかってて黙ってるなんて、
私には絶対にできない。
だって私は柊哉のことが好きだから・・・
ずっと、ずっと好きだったんだから。
本当に大切な人なんだから・・・