僕が恋した、13歳年上のお姉さん  
えっ!?


「柊哉のこと、
大好きだったんだ・・・」


彩菜は柊哉の手を引き立ち止まると、
柊哉の顔をまっすぐ見た。


彩菜・・・?


「ずっと昔から、柊哉のことが大好きだった」


すると今度はニコッと笑みをこぼした。



それは思いがけない、彩菜からの告白だった。


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