僕が恋した、13歳年上のお姉さん
「なんかほしいもんでもあるんか?」
「いや、ちょっとな」
「なんやねん、さっきからちょっとちょっとって、何に使うねん?」
「だからちょっとやって」
「はぁ? おまえなぁ?
何に使うか吐け!!」
宣弘が柊哉の首をヘッドロックした。
「お、おい! 苦しいって!」
「早く吐け!」
「わっ、わかったわかった! 言うから!」
柊哉が腕をタップすると宣弘は力を緩めた。
「で、何や?」
「ちょっとな」
「おまえ~!」
宣弘は緩めた腕にまた力を入れる。
そうやって宣弘とじゃれていると、
弥夜が教室に入って来た。
「いや、ちょっとな」
「なんやねん、さっきからちょっとちょっとって、何に使うねん?」
「だからちょっとやって」
「はぁ? おまえなぁ?
何に使うか吐け!!」
宣弘が柊哉の首をヘッドロックした。
「お、おい! 苦しいって!」
「早く吐け!」
「わっ、わかったわかった! 言うから!」
柊哉が腕をタップすると宣弘は力を緩めた。
「で、何や?」
「ちょっとな」
「おまえ~!」
宣弘は緩めた腕にまた力を入れる。
そうやって宣弘とじゃれていると、
弥夜が教室に入って来た。