僕が恋した、13歳年上のお姉さん  
「ぷはぁぁぁー! 
なんやねん弥夜!!



「うるさいっ! アホッ!」


「はぁ!?」


弥夜はプンプンと怒って、去って行った。


「なんやねん、あいつ・・・」


「やれやれ・・・
柊哉、それは言っちゃあかんわ・・・」


そんなやり取りを見ていた晃は
二人を眺めながらフッと笑った。


「柊哉、おまえも何かしたんか?」


宣弘がニヤケながら寄って来た。


「してないわ!」


「まあまあ。あの体を見たら仕方ないわ。」


「だからしてないって!」


「まあまあ。」


こいつ・・・


柊哉はお前と一緒にするなと言わんばかりに宣弘を睨みつけた。





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