僕が恋した、13歳年上のお姉さん  
そんなある日、お兄ちゃんは彼女さんとケンカした、
理由は聞いてないけど、
お兄ちゃんは悲しそうで、すごく落ち込んでいた。


そしてそんな時に現れたのが秋篠彩菜だった。


お兄ちゃんと昔から友達だという彩菜は
相談に乗るとか言って家に上がり込んで来ては、
お兄ちゃんをたぶらかしたんだ。


とてもスタイルが良くて美人だった彩菜、
その笑顔は女でも引き寄せられてしまうほどの美しさだった。

なのに人のよさそうな感じで、やさしそうだったから
私は心配はないと思ってしまったんだ。


なのに・・・

なのにあの女は・・・


私がお茶を持って部屋に入ると
二人はベッドの上で抱き合っていたんだ。


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