僕が恋した、13歳年上のお姉さん
「柊哉、私が見ててあげる。」
「えっ!?」
「柊哉が変な女に捕まらんように
私が見張っててあげるから。」
「はぁ!? なんやねんそれ?」
「いいから、見張っててあげる。」
「おまえは俺の監視役か?」
「そんなんじゃないよ、もっと・・・」
「えっ!?」
「もっと、大切な存在だよ・・・」
弥夜は柊哉に聞こえないような声で呟いた。
力なく座り込む柊哉を、弥夜はずっと抱きしめていた。
「えっ!?」
「柊哉が変な女に捕まらんように
私が見張っててあげるから。」
「はぁ!? なんやねんそれ?」
「いいから、見張っててあげる。」
「おまえは俺の監視役か?」
「そんなんじゃないよ、もっと・・・」
「えっ!?」
「もっと、大切な存在だよ・・・」
弥夜は柊哉に聞こえないような声で呟いた。
力なく座り込む柊哉を、弥夜はずっと抱きしめていた。