王子様と恋したい
ハァハァ
わたしはすぐさまバイクにまたがり家に直行。
顔は相変わらず真っ赤だった。
「潤のやつ…覚えてろよ〜!!!」
ベッドにダイブし、いつのまにかわたしは目を閉じていた。
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月の光に照らされる黒髪のひとりの王子様。
わたしに優しく手を差し伸べてくれる。
_あなたは"今"何をしていますか?
次に会えたらあなたに直接言いたい…
『ありがとう』
この五文字を……
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