sweet brother



「きゃっ!朝陽⁉」




そんな陽南の声も無視して


必死に隠そうとする手をどけて




俺は目の前のそれに舌を運んだ。





陽南の感じる場所はもう知ってる。





少し荒くなった俺の息にさえ


零れる甘い声。





その声は俺を駆り立て


その俺の動きは陽南を駆り立てる。





そして深さを増す2人




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