春夏秋冬
森の木洩れ日に小さな花が咲いていた
僕は君を呼んで摘もうとしたら
君は僕の手を止め首を左右に振った

君は自然をこよなく愛する人だね

君の歩き方がぎこちないのは
花を踏まない為だったから




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