アリスが好きすぎて
そして食事を済ませて、父様の部屋に行った。




「父様?アリスです」





「アリスか、どうした?」





扉を開けると仕事を終えたのか、紅茶を飲んでいた。




言いづらいわ…。




ここは勇気を出して言うしかない!




「あの、お茶会へ行ってもよろしいでしょうか?」




なんて、帰ってくるのかドキドキした。





「お茶会?なんのためのだ?」




「そ、それは…」




あの手紙にはなんのためか書いてなかった…。




どうするの⁉




すると電話のコールが響いた。
< 7 / 12 >

この作品をシェア

pagetop