ハツコイ*
「そいつ俺専の下僕だから。
借りるときは俺が許可出してからにしてくれる?」ニコッ


「お、おまえな、なんなんだ...ごほっ」


蓮に思いっきり蹴られてその場で男は倒れた。


「ま、許可かなんて出すわけねぇけど。」ニコッ


安心したのかアタシまで倒れる。


「っっぶねぇ!!!」


蓮がすかさずうけとめてくれる。


「なんで...こんなとこいるのよ。」


「店いったけど今帰ったって言われたから
探してたら真姫つれさられそうになってるし。」


「あんた....何時に店来てんのよ。」クスッ


「いーだろ、別に。」




しばらく沈黙がつづく。


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