TRICK of FATE ~キミと出会えたコト~
夜の街で
*春side*
「ねぇ…春…キスしてぇ…」
甘ったるい声で俺に
べたべた触ってくる女。
「あぁ…」
俺はため息のような返事を
して適当にキスをした。
「もっと…もっと
深いの…してぇ…」
うるせぇ…つまんねぇ…
「帰る」
「えぇっなんでぇ?!
もっと一緒にいたいのぉ」
「帰りたくないならずっとここにいろ」
そう吐き捨てて俺は店を出る。
「ま、待ってぇ春!」
「ねぇ…春…キスしてぇ…」
甘ったるい声で俺に
べたべた触ってくる女。
「あぁ…」
俺はため息のような返事を
して適当にキスをした。
「もっと…もっと
深いの…してぇ…」
うるせぇ…つまんねぇ…
「帰る」
「えぇっなんでぇ?!
もっと一緒にいたいのぉ」
「帰りたくないならずっとここにいろ」
そう吐き捨てて俺は店を出る。
「ま、待ってぇ春!」