TRICK of FATE ~キミと出会えたコト~
放課後
*凛side*
「りーんっかえろー!」
後ろから杏が抱きついてきた。
「あ、いーよっ!帰ろー帰ろー」
私たちは女同士とはいえ、
ラブラブ過ぎる。
レズ?ってぐらいラブラブ過ぎる。
ホントに!
まあ、私の恋人は杏です…
だからいつまでも彼氏が
できないんです…
って彼氏ができないのは
顔の問題だけど。
まあ、ブサイクですよどうせ。
「えー!凛はブサイクじゃない!」
と、杏はまるで私の心の声を
すべて聞いていたかのように言った。
「凛は可愛いよ!」
いや、杏が言っても
お世辞にしか聞こえないよ…
「杏はずるい、かわいすぎだよ…」
「何言ってんの!凛は可愛いの!
もうっ、いーから帰るよ!」
と言って私の腕を引っ張ろうとした。
その時…
「りーんっかえろー!」
後ろから杏が抱きついてきた。
「あ、いーよっ!帰ろー帰ろー」
私たちは女同士とはいえ、
ラブラブ過ぎる。
レズ?ってぐらいラブラブ過ぎる。
ホントに!
まあ、私の恋人は杏です…
だからいつまでも彼氏が
できないんです…
って彼氏ができないのは
顔の問題だけど。
まあ、ブサイクですよどうせ。
「えー!凛はブサイクじゃない!」
と、杏はまるで私の心の声を
すべて聞いていたかのように言った。
「凛は可愛いよ!」
いや、杏が言っても
お世辞にしか聞こえないよ…
「杏はずるい、かわいすぎだよ…」
「何言ってんの!凛は可愛いの!
もうっ、いーから帰るよ!」
と言って私の腕を引っ張ろうとした。
その時…