TRICK of FATE ~キミと出会えたコト~




「おう。
ってか、こんな夜中に
1人で何やってんの?」



「えっ?それは…」



「まぁいっか。
もう夜遅いから家帰んなよ。
あ、送ってやるよ。
どっち、行けばいいの?」



え?



さっきの女の人は?



ってかキミこそ何やってるの?



ってたくさん疑問はあったけど
聞くわけにはいかずとりあえず
家まで送られてしまった。







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