信じさせて。


ずぶ濡れになりながらもひと気の少ない


ところへ移動し、


ずっと走って逃げていたせいで力つき、


その場にペタリと座り込んでしまった。


しばらく座っていると、ある男の人が歩


み寄ってきて、


頭上から『大丈夫か?』と声がした。


上をむくと20代になったばかりのような


顔がととのった男の人だった。


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