【続*短編】先生の甘いカラダ
「ちょ、先生、服着てってば―――」
その瞬間だった。
先生に背を向けるあたしに
先生は抱きついてきた。
「せ、先生?」
「……」
なにも答えない先生。
吐息だけが、聞こえる。
その瞬間だった。
先生に背を向けるあたしに
先生は抱きついてきた。
「せ、先生?」
「……」
なにも答えない先生。
吐息だけが、聞こえる。