八神 零


容赦なく会話は終了され、切られた携帯を手に男を確認すれば……



「……おい、何やってんだ?」

「つーかまーえタ♪」


エイトが男を押し倒し、押さえ付けていた。

どうやら殺り合ったようでエイトは頬にかすり傷を負っていた。


あのエイトに傷をあたえるか…


「クソッ何なんだよ、お前等…」

「ウルセー。チビのクセに手こずらせやがっテ」


まあ…丁度良い。


< 164 / 182 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop