八神 零


「誰!?」


バッと女子達が振り返ると笑顔の八神が立っていた。



「や、八神君…//」


八神の顔に照れたあと、状況を思いだし、ハッと我にかえる。


「ねえ、その子がマジで死んだら、どうすんの?」



それを無視した八神は女子達に近づく。



「…っ、違うの、違うの八神君!」

「全部この女が悪いの!」



< 33 / 182 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop