愛を伝えよう
「何その ?マーク。」



そんな事言われても 彼の事知らないし




「私 知らないし・・」






「オイ!」





この声 機嫌悪そう・・
もしかして 負けたの?




「見つかった・・お疲れ~」




勇二は肩を叩いたけど 睨んでる彼




ついつい聞いてしまった




「負けたの?」




二人の視線が一気に私へ




一人は睨んでるし
もう一人は 笑ってる



この二人 良いコンビかも




「勝ったに決まってんだろ!」



じゃ~なぜ そんなに怒ってる?




「澪は 中学の時バスケ部だったからな~」




ふ~ん




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