ヤンキー君とまさかまさかの同居!!?
そんなに嫌なのかな?
わたしは楽しそうだと思うけどなぁ。
「いいじゃん!ね、ひよりちゃん?」
井口君がわたしに聞いてくる。
「わたしはいいけど・・・」
そう言ってからちらっと竜我のことを見る。
少しの沈黙があった。
「だめかな。竜我?」
決死の覚悟で聞くと竜我はわたしを見て微かに頷いた。
それって、いいって事!!?
「え、いいの!!?」
「今回だけな」
やったー!!
やっぱり竜我は優しいね。
「ひよりって・・・」
「うん。すごいね」
井口君と玲ちゃんがなにやらわたしについて話しているらしいが今のわたしには全く聞こえない。
それにしても、遥遅くないですか?
そんな事を考えていると、廊下からなにやら聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「ちょっ、やめてよ!」
「えぇ?だって俺の事見にきたんでしょ?」
そんなことを言いながら教室に入ってきたのは、遥と浜岡君だった。
わたしは楽しそうだと思うけどなぁ。
「いいじゃん!ね、ひよりちゃん?」
井口君がわたしに聞いてくる。
「わたしはいいけど・・・」
そう言ってからちらっと竜我のことを見る。
少しの沈黙があった。
「だめかな。竜我?」
決死の覚悟で聞くと竜我はわたしを見て微かに頷いた。
それって、いいって事!!?
「え、いいの!!?」
「今回だけな」
やったー!!
やっぱり竜我は優しいね。
「ひよりって・・・」
「うん。すごいね」
井口君と玲ちゃんがなにやらわたしについて話しているらしいが今のわたしには全く聞こえない。
それにしても、遥遅くないですか?
そんな事を考えていると、廊下からなにやら聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「ちょっ、やめてよ!」
「えぇ?だって俺の事見にきたんでしょ?」
そんなことを言いながら教室に入ってきたのは、遥と浜岡君だった。