ヤンキー君とまさかまさかの同居!!?
「おい、こら。」
後ろから不機嫌そうな声が聞こえていた。
あ・・・。
「ご、ごめんね。ちょっと、考えすぎちゃった」
あはは。と笑ってごまかす。
「で、どんな子なんだよ」
先ほどの質問に戻ったようだ。
ん~。遥?
「優しいよ。ほんとに。すっごく優しい。あ、玲ちゃんもだよ?」
いっつも、自分の事よりわたしの事を先に考えてくれて。
2人には、すっごく感謝してるな。
「本当に好きなんだな。2人のこと」
少し微笑んで竜我が言う。
「うん。大好きだよ」
玲ちゃんと、遥の顔を思い浮かべながら言ったら顔がすっごくニヤけっちゃった。
「でもね。遥はちょっと難しいかも」
わたしは思っていたことをはっきりと言う。
浜岡君ならなおさら。
遥が一番苦手なタイプは浜岡君がぴったり当てはまる。
「でも、浅見も春のこと好きなんじゃないのか」
あ・・・。そういえば今日そんなこと言ってたかも。
「うーん。わたし、そういうの分からないんだ」
そう言って苦笑いするわたし。
でも、玲ちゃんはそのこと知ってるかも!
「遥じゃなくて、玲ちゃんに聞いてみるね」
そう言ってケータイを手にする。
「今じゃなくてもいいだろ」
後ろから不機嫌そうな声が聞こえていた。
あ・・・。
「ご、ごめんね。ちょっと、考えすぎちゃった」
あはは。と笑ってごまかす。
「で、どんな子なんだよ」
先ほどの質問に戻ったようだ。
ん~。遥?
「優しいよ。ほんとに。すっごく優しい。あ、玲ちゃんもだよ?」
いっつも、自分の事よりわたしの事を先に考えてくれて。
2人には、すっごく感謝してるな。
「本当に好きなんだな。2人のこと」
少し微笑んで竜我が言う。
「うん。大好きだよ」
玲ちゃんと、遥の顔を思い浮かべながら言ったら顔がすっごくニヤけっちゃった。
「でもね。遥はちょっと難しいかも」
わたしは思っていたことをはっきりと言う。
浜岡君ならなおさら。
遥が一番苦手なタイプは浜岡君がぴったり当てはまる。
「でも、浅見も春のこと好きなんじゃないのか」
あ・・・。そういえば今日そんなこと言ってたかも。
「うーん。わたし、そういうの分からないんだ」
そう言って苦笑いするわたし。
でも、玲ちゃんはそのこと知ってるかも!
「遥じゃなくて、玲ちゃんに聞いてみるね」
そう言ってケータイを手にする。
「今じゃなくてもいいだろ」