Sweet Life〜先生と私〜




「今日は突然押しかけてしまってすみません。実は先生に話さなければいけないことがあるんです」


「話すこと?なぜ俺もなんだ?」


何か嫌な予感でもするといったような顔で訝しげに俺を見る先生。


桃華は不安そうな顔で俺と先生を交互に見つめている。


俺は自分のしたことを思い出し、勇気を振り絞って話を始めた。







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