幕末に名をはせる者~short story~





切り抜こう。






『ぐぐ…ん゛~~』






固い。






固すぎる。






刺したはいいけど、そこから全く動かない。






ど、どうしよ…。






藤堂「渚か?何やってんだ」






『あ、藤堂さん。今はですね、かぼちゃを顔の形に切り抜いてるんですけど固くて…』







藤堂「貸してみろ。この絵の通りにやればいいんだろ?」






『はい』






男の人ならできるかも。








これで、何とかなりそう!!














< 102 / 112 >

この作品をシェア

pagetop