幕末に名をはせる者~short story~
藤「できたぞ」
『うわっ!藤堂さん上手ですね!!』
藤「そ、そうか…」
藤堂さんの切り抜いたかぼちゃのオバケはプロ並み。
しかも、ご丁寧に中までちゃんとくりぬいてあった。
『ありがとうございました』
藤「いや…役に立てたのならよかった」
『じゃあ、失礼します』
藤「あぁ」
さてと、トシに懐刀返して…。
ロウソクを貰ってきて、折り紙で色々折って――…。
まぁ31日までまだ4日あるし、ゆっくりやりますかっ!!