幕末に名をはせる者~short story~






お酒も入って、酔う者も…。






藤「………」





藤堂さんも目が座ってるんですけど~…!!





斉藤さんももう寝るとか言って部屋に行ってしまった。





沖「さてと…私もそろそろ戻るとします」






『そうですか。おやすみなさい』





沖「おやすみなさい」





『トシ、私も戻るね』





そう言って立とうとした時には腕をひかれて次の瞬間には土方の下にいた。





『え?』





土「全員寝た事だし…楽しみは最後って言うだろ?」





そう言って土方の顔が近づいてきて…





唇が重なった。





『んっ…はぁ…ちょっ、と』





どんどん深くなっていく。





『いっ、やぁ!!』





土「ぐはっ……!!」





『こんなところでするなんて信じらんない!!』





ハッピーなのか、はたまたハッピーじゃないのか…





ハロウィンは過ぎていった。






end





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