幕末に名をはせる者~short story~








参った。









無理やり口に入れようとしても口を開けようとしない。








どうしようか…。








しょうがなく自分の口に水と薬を入れた。








そのまま口移しで流し込む。







『ん…!?』







『苦い…最低…』







飲んだみたいだな。







最低でも、早く治るならそれでいい。























< 60 / 112 >

この作品をシェア

pagetop