幕末に名をはせる者~short story~
どうしていいのかわからずに、その場に立っていた。
すると、沖田さんが近づいてきた。
沖「お誕生日おめでとうございます!!」
『あ、ありがとうございます…』
沖「それにしても、私、驚きましたよ。土方さんが渚さんの誕生日を祝おうって言いだしたんですもん。土方さんから聞かなかったら私達、今日が渚さんの誕生日だって知りませんでしたよ」
『そうだったんですか…!?』
土方の方を見ると照れながら目をそらされた。