★俺様プリンス☆

何か言ってる神谷くんを無視し続けて数分。
まぁ、無視するのもちょっと胸が痛くなったけど・・・。



とりあえず、玄関まできました!


で、どこに行くかもわからないから聞くことに。



「ねぇ、どこ行くの?」



「あぁ、秘密」



「えー。教えてくれたっていいのに」



「すぐわかるって」


私はその言葉に流されて、結局はついていくだけになった。





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