─激愛─
まさか…、爽先生が浮気…?






なんて、今までに考えたことのない不安が私を襲う。







「~♪…」







再度携帯が鳴り、怖がりながらも携帯の画面を見る。








発信者は先ほどと同じメアドの人。








「爽先生の家にお泊りっ♪♪只今先生はお風呂中…」








今度は画像が添付されており、シンプルな男の部屋だと思われる写真とお風呂場だと思われる少し湯気の写った写真。








微かながら2枚目の写真には男性の髪が一部写っていて、少し爽先生の髪型に似ているような気がした。
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