─激愛─
でも、今日は放課後先生の家に行く大切な予定があるのをきちんと覚えていた私は断った。







そして、放課後。







「凜、いいか?なるべく動くなよ?」







そういわれて、先生の車の後部座席に寝転がされ上にビニールシートを被せられた私は言われたように動かないことを心がけた。








こんなことをするのも、他の人にばれたらヤバイから。








車が進みだし、目を開けてても外なんか吞気に見れる状況なんかじゃなくって、目を閉じて先生の家に着くのを待つことにした。
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