─激愛─
「凜…?」







目を覚ますと私はショックを受けた。







先生の後ろに広がる背景が、メールで送られてきた部屋と同じだから。







─────先生、やっぱり浮気してたんだ…。







そう、ショックを受けながらも私は先生を見て「まだ別れたくない。」と思ってしまった。








そうだ、私が我慢すれば…、先生と付き合っていけるんだ…。







こんなことを考えてしまうのは私が先生に依存してしまった証拠。







私は先生を愛しすぎてしまったのかもしれない。





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