─激愛─
「あの…、憐いますか…?」







「憐?えっと…、刑務所だけど…。」







「えっ?」








憐のお母さんは少し遠慮がちに俺を見た。








「ニュース見てないの?まあ、とりあえず中に入って。」







そう言われ家の中に入るけれど、家具も落ちていなくて、すごく綺麗な状態。







始めてみた憐の家の綺麗な姿に俺は唖然としてしまった。







「此処座ってね。」







そういわれ、案内されたソファーに腰を掛ける。
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