─激愛─
「和真さーん、お味噌汁冷めちゃいますよ。起きてください。」







そういって和真さんの体を摩ってみるけれど和真さんはさっきと同じ反応。







「和真さーん。」







「んー…。」








少し声を漏らし何故か和真さんは私の首に腕を回した。








「優希…。」








─────…!??







いきなりの出来事で心が動転してしまったけれどきちんと状況は把握できた。








和真さんが私にキスしたんだ。



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