─激愛─
「大丈夫?」







目が覚めると保険室のベットに私は寝ていて、目の前には保険室担当の久保先生がいた。









「はい、大丈夫です。」








久保先生は笑顔でキッチンに行ってココアを持ってきてくれた。








「精神的な疲れね、きっと。なにかあったの?」








私は正直答えるのに迷った、だって憐があんなことするはずないって心のどこかでずっと思っていたから…。
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