─激愛─
「じゃあ、行きましょう!」








「~♪…」








鈴が言ったのとほぼ同時にメールの受信音が車内に鳴り渡った。









「誰だろ…。」








揺れる車内で、鞄から携帯をとりだして受信ボックスを開く。








「え…?」








一瞬になって氷りついた体。








送信者の覧に表示されていた名前は…。
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