─激愛─
「なあ、優希。凜、返して欲しいか?」










私達を見て笑いながら憐は私に問う。











「もちろん、凜帰ろう?」











凜は反応せず、代わりに憐が私に近付いてきた。











「そっか、じゃあ優希。お前が俺のもんになれよ。」










3cmもない顔の距離で憐は笑いながらそう言った。
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