─激愛─
ふとすぐ視界に入った靴下に手を掛ける。






「…っ……。」








足に触れるたびくすぐったい感じが全身に伝わってくる。







更なる快感を求めてる私が何処かにいる。






「憐っ…私…もう…だ…め…かも…。」




嫌なのに、憐なんか嫌いなのに…、その言葉は自然と口から出てきた。


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