─激愛─
「此処どこ…?」








体の震えが止まらなくって…、おかしくなってしまいそうだった。








「此処?俺の家だよ。」








憐は部屋の中をうろうろしながら私をじろじろ見た。










「何よ…?」










そう聞いてみると、憐は嬉しそうにこっちを見て、









「いや、首輪に合うなぁと思って。」









と応えた。
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